のおとのノート

若者の”勇気ある一歩”を見まもる「のおと」主宰者のそこはかとない書き散らかしです。

橘家

2013年6月

大人の世界は欲得絡むので、人間関係が複雑です。
 
大人同士、摩擦を恐れて不満やストレスをタメながら
薄ら笑いでやりすごそうとする。
 
「それが社会さ」と分かったようなことを口にしたり、
ツイッターで愚痴こぼしたってなーんも解消しないんです。
 
信念を持って仕事しているなら、ストレートに思いを伝えないと
ただの影口野郎のままです。
ハンパは一番いけない。感情ではなく整理して自分の思いを伝えなければ。
妙に知恵がついて損得考えるから奥歯に物が挟まったようなことしか
言えなくなってしまうのではないかと思います。
 
ワタシも若い頃は
集団で活動するレベルに達していない人間だったと思います。
いや、今でもかな・・・。
ただ、今は失敗したりトラブルに遭遇したり、
頭パンパンになるまで考えたいくつかの夜を経て、なるべく
 
損得勘定で動かず、愚直でも自分の信念で歩き、
他者には出来る限り思いやりをもって真正面から向き合う。
 
シンプルにこれだけを心がけているので、
人に迷惑をかけることはいくらか少なくなりました。
早くそれに気づけばよかったのだろうけど、
それが自分のタイミングだったんだろうなぁ。
 
なんでも「今でしょ」なんてありえない。
成長もアクションもタイミングは人それぞれですから。