のおとのノート

若者の”勇気ある一歩”を見まもる「のおと」主宰者のそこはかとない書き散らかしです。

橘家

しごと

「今日は仕事しなかったなぁ」って日があります。
それはずっと生徒対応をしていた日です。
そしてとても充実感のある一日でもあります。

僕にとって仕事とは、PCに向かって様々な書類を作ったり、

外部の人とやり取りすることなんだろうと思います。

生徒に向き合うことに勿論責任は感じています。
でも、職業としての義務感は感じていません。
ひとりの大人として当たり前のように若者に対する
責任を果たしているだけ、しかも大きな喜びとともに…
こういうのを「使命」というのかなぁ、と。
ならばもっと沢山の若者に向き合わなければと感じます。

特に
「処世術」という名の嘘やゴマカシで浮世を上手く
渡っていける奴がデカイ顔をしてる世の中で、
「不器用だけどストレートに生きているが故に困難に
ぶち当たっているような若者」が輝く姿を見たいのです。
「こいつらが笑って生きていけないような世の中は嘘だ」
と思える若者のために自分を捧げたいと強く思います。

一生マイノリティーで縁の下の力持ちで結構。
彼らの輝く光でまた別の若者に道を示すことが出来るような、
優しい月のような存在が僕の目指す姿です。